【ENDER LILIES】泉の白巫女とその周囲の女性たちについて妄想したい

百合
ENDER LILIES : Quietus of the Knights_20220112220325

こんにちは!あどぽっぽです。(@adpoppo_blog)

先日『ENDER LILIES』の感想記事を書きました。

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人々の考えが綴られた手記や手紙、記憶によって語るストーリー手法と、その人間関係に非常に惹かれたので、登場キャラクターに注目する個別記事を書いてみます。

百合感はないですが、女性たちの「護りたい」というそれぞれの想いが非常に強く描かれています!

本記事には『ENDER LILIES』のストーリーに関するネタバレが含まれます。

ENDER LILIESの女性たち

人々の希望「泉の白巫女」フリーティア

リリィのオリジナルであり、ほぼすべての人物の中心となっている「泉の白巫女」。

つらい役割を背負っている彼女のことをさまざまな人々が助けたいと思っていますが、当のフリーティア自身からは特定の誰かへ向いている矢印が読み取りづらいですね。

しかし彼女がこうした象徴的立場にあるからこそ、周りの人々の人間模様が引き立っていると言えます。

必要とされることが嬉しくて、いつも笑顔で白巫女としての役割を立派に果たしていましたが、内心はずっと不安で苦しんでいました。

ストーリーのラストで浄化される際にはその象徴的立場からも解放され、一人の母親?的な視点でクローンであるリリィと向き合っています。

後悔と葛藤に苦しむ「守り人」シルヴァ

溺愛する妹シーグリッドを危険から遠ざけるため、フリーティアの守り人となった女性。

しかしそれをきっかけに、フリーティアを自身の手で守りたかった当のシーグリッドに疎まれてしまうという悲しみ。

とにかくとにかく美味しいポジションにあり、TIPSでの自身の手記も多いです(シスコンっぷりも窺えます)。

不死の霊薬を飲みますが、禁じられた領域の実験を目にし恐怖に駆られて逃亡、狂気に飲まれてしまいます。

正気を失う中で最後に思ったのは、自分は守り人には相応しくなかった、最愛の妹を護るべきだったという後悔。

白巫女を救いたいという想いも決して弱かったわけではないですが、最終的に何もかも悲劇的な結末に終わってしまっためちゃくちゃ可哀そうな人。

シーグリッドがフリーティアの守り人になり、それをさらにシルヴァが護るという少しでも報われるifを見てみたいですね…。

口惜しさの中使命を果たす「守り人」シーグリッド

シルヴァの妹で、聖堂にてリリィを庇護していた本作最初のボス。

浄化という重い責務を負いながらもいつも笑顔のフリーティアに憧れ、彼女の守り人を目指していました。

フリーティアにそっくりなリリィのことは本当に大事に思っていたようで、呪いの雨が降ってきたときにはリリィを護るために戦いに出たり、良いことをすると自分に返ってきますよと教えてあげたり。

シルヴァと合わせて美味しいポジションですが、関連するTIPSの情報量が少ないのが惜しい…。

イレイェンとはフリーティアを救いたい者同士で交友があったようですね(この2人でのカップリングも成立し得ると思います)。

唯一の親友をただ助けたい「黒の魔女」イレイェン

フリーティアの友人である魔術協会の「黒の魔女」。

個人的には遠隔魔法の火の玉によるチキン戦法で非常にお世話になりました笑

幼いころから魔術師として頭角を現していましたが、それゆえの孤独と周囲の期待に苦しんでいた頃にフリーティアと出会います。

母親を浄化してくれたフリーティアに深く感謝している一方、それをきっかけにフリーティアが「泉の白巫女」となったと考え責任も感じています。

せめて自身の全てを懸けてフリーティアの苦しみを取り除こうと研究に打ち込みましたが、呪いの雨で魔術協会も沈み穢者になってしまいます。

親友というだけあって、TIPSから読み取れる中では、フリーティアから頼られている数少ない人物です。

ファーデンに対する口悪さも、フリーティアに関する記述との対比で百合っぽさを強調していてイイですね!

おまけ:好きな「穢れの記憶」とTIPS

頼れる老兵「ゲルロッドの記憶」

戦闘でも非常にお世話になったゲルロッドおじいちゃん。

立派な白巫女になったフリーティアに感慨深さを覚え、小さなリリィを見て思わず微笑んでしまう優しい一面。

その一方で、穢者になりながらも白巫女に重荷を背負わせまいと浄化を受けず、意識が続く限り白巫女たちを護る盾になろうという強い戦士としての一面もあります。

そんな強く優しいゲルロッドが大好きです!

人柄がよく表れた「ミーリエルの穢れた手紙」

穢者になり意識を失いつつあるミーリエルがファーデンに宛てた、心配と謝罪の手紙。

白巫女を救うというのはミーリエルの願いでもあったようで、彼女の優しい人柄が想像できる一枚になっています。

マッドサイエンティスト的なファーデンにもこのような恋人がいたと思うと、色々と幸せな情景が浮かんできますね。

まとめ

以上、『ENDER LILIES』の女性キャラクターに注目してみました。

ゲーム中でストーリーはあまり語られませんが、それだけに色々と考察や二次創作の余地が多い作品だと思います。

特に見てきた通り、必死で頑張ってきたのに報われなかったという人々がほとんどなので、平和な世界で幸せに生きるというif展開は見てみたいところですね…!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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